「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫)
やたらとレビューがベタほめだから読んでみたら、
こりゃあ、確かに良い本です。
原理を薄めず、簡単に書く。
だからといって、必要以上になれなれしい文でもない。
たまに出る主張も控えめで好感が持てます......
パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ
ドキュメンタリー「50年後の未来」のホストも務めていた理論物理学者、ミチオ・カク氏の一般向け書籍。宇宙はなぜ今在る姿で存在しているのか、未来はどうなるのかという疑問を軸に、宇宙論の歴史も追いながら述......
はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く (講談社現代新書)
従来の理論では、ビッグ・バン以前については何も説くことがなく、直後の超微細な時間に大変動が起こったことだけを論じている。これは不自然である。この理論は宇宙がビッグバンとビッグクランチを繰り返し、我......
時間はどこで生まれるのか (集英社新書)
物理学で習う知識をずらずらと総動員して、時間を考えるというお話。
2章では相対論、3章では量子力学、4章では素粒子論、
5・6章では熱力学、統計力学
あぁ、なるほど、時間という概念がそこには意味がな......
熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)
もし、学部生の時、学生の時、講義を受けて理解しようとしたけど、熱力学がわかりにくい、わからないという方いらしたら、この本を読んでみて下さい。喫茶店でコーヒー片手にしながら読んでもいいし、涼しげな公園......
物理学とは何だろうか 下 岩波新書 黄版 86
著書としては、病気のこともあり、第三章で終わるが、上巻でのレビューの思いは変わらず素晴らしい。しかし、この下巻の引用出典の後の1976年の講演「科学と文明」は、これだけでも一読に値するものであり、朝......
微積で楽しく高校物理がわかる本―社会人のための再入門 (How‐nual Visual Guide Book)
力学を運動方程式で表すことができるだけではなく、電気回路も微積分を使うことにより同じ解法で表すことができる!
計算方法ではなくその原理がとても良く分かる内容で、物理の整然とした世界にただただ感動です......
物理学とは何だろうか〈上〉 (岩波新書)
これは、読者を選ばない、実にすばらしき著書かつ啓蒙書である。これを、読んだ者は巷に溢れるお気軽に書かれた眉唾物でお手軽な、啓蒙書など殆どが読むに値しないことを知るだう。やさしく記述された文章は朝永氏......
忘れてしまった高校の物理を復習する本―物理の基本、ここが面白い!
高校の物理ではこんなことを習いますよという概要程度。タイトル通り、むかし物理でこんなことを習ったよな〜と思い出したいだけならこの本は適している。しかし一歩進んで、昔習った物理を思い出して何か具体的な......
新装版 マックスウェルの悪魔―確率から物理学へ (ブルーバックス)
熱力学を中心に,その本質を確実に捉えながら且つ,非常に分かりやすく書かれています。
内容的には中高校生を対象にしていると思います。「永久機関は存在しえるのか」「空気がなぜ降り積もらないか」など,物理......
新しい高校物理の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス)
この手の『高校○○やり直し本』は数あれど,そのほとんどは内容が稚拙(語り口だけがやわらかで,難しい点には触れずに誤魔化すスタンス)で物足りない。その点,本書の解説は,そのまま大学受験参考書に引用でき......
マンガでわかる構造力学
漫画内では日常的な生活を通して説明してくれているので、
わかりやすいというよりは、身近に考えやすくなる、という感じでした。
なので、建築などの専門的な勉強のためであれば、この本よりも、別の参考書の方......
物理学と神 (集英社新書)
タイトルに惹かれて購入したけども、正解でした!、かなりおもしろい!!歴史上の物理学者(科学者)たちの神への『挑戦』は特に深く楽しむことができた。16,17世紀のAge of Reasonがmoder......
マンガでわかる物理 力学編
マンガを使っているだけでなく、例えが非常にわかりやすい。
オーム社のこのシリーズは全般的に良いような気がする。
また、社会人でも忘れた物理を思い出すにもマンガだとお手軽でよい。
丁重に書かれている......
エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する
超ひも理論のわかりやすい一般向け入門書。
数学的部分もかなりからむ(むしろ大半は数学)である超ひも理論の話だが、数式はまったく出てこない。
面白い喩による説明も多く、楽しく読みすすめられる。
本......
熱とはなんだろう―温度・エントロピー・ブラックホール… (ブルーバックス)
熱力学の三法則を簡単な図解と数式でひも解きながら、いわゆる「エントロピー」の概念を
分かりやすく提示しつつ、結局は「マックスウェルの悪魔」の非在から「ブラックホール」
さらには「超ひも理論」までにも......
「場」とはなんだろう―なにもないのに波が伝わる不思議 (ブルーバックス)
場という考え方は、電気と磁気を知ることによって理解できると思っていました。
本書のようにばねで説明するのは、力学との連続性の上で理解するには必須だと感じました。こういう説明をすれば、分かりやすいかも......
高校数学でわかるシュレディンガー方程式
標準的な物理科の学生がsakuraiなど量子力学の教科書を読む前に目を通してみると良い本です。啓蒙書に良くある「数式無しでも分かる」という本ではありません。しかし使用する数学は高校生の微積レベル。物......
流れのふしぎ (ブルーバックス)
久しぶに 講談社ブルーバックスを買いました。うーん、実に20年ぶり、
高校・大学(機械工学)以来です。
仕事は流体機械の研究開発なのですが、息子に判りやすく説明するには
いっしょに簡単な流体実験......
ゲーム開発のための数学・物理学入門 Beginning Math and Physics for Game Programmers
中学生の独学や、高校の授業に付いて行けなかった人以外は買う必要の無い本です。まだ、読んでません…と、言うかう読めません(汗)
C言語と三角法の知識が必要と思いますのでそれを勉強してから読もうと思い......
熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)
もし、学部生の時、学生の時、講義を受けて理解しようとしたけど、熱力学がわかりにくい、わからないという方いらしたら、この本を読んでみて下さい。喫茶店でコーヒー片手にしながら読んでもいいし、涼しげな公園......
熱とはなんだろう―温度・エントロピー・ブラックホール… (ブルーバックス)
熱力学の三法則を簡単な図解と数式でひも解きながら、いわゆる「エントロピー」の概念を
分かりやすく提示しつつ、結局は「マックスウェルの悪魔」の非在から「ブラックホール」
さらには「超ひも理論」までにも......
エントロピーと秩序―熱力学第二法則への招待
ピストンとシリンダーの中にマスがきってある図で丁寧に説明されている。誰にでも理解できる内容ではないが、少なくとも根気ある学生ならば、必ずエントロピーの本質が理解できる。物理学や物理化学の教科書の副読......
大学演習 熱学・統計力学
良い書物です。継続的に入手できる出版社の努力に敬意を評します。一方、使う側には賢明さが必要のように思われます。この問題集、全部解けたからって、行き着く先はなんだろうか?博士フリーター?もっとコンパク......
単位が取れる熱力学ノート (単位が取れるシリーズ)
内容は特に難解な記述も無く、通読時間も15時間程度で読み切れます。
熱力学関連の本を読むのはこれで3冊目になりますが、恐らく私自身に熱力学自体を理解する
頭が備わってないのかもしれません、最終選択と......
温度から見た宇宙・物質・生命―ビッグバンから絶対零度の世界まで
「温度」をキーワードとして宇宙〜地球〜物質〜生命の科学の過去と現在(2002年当時まで)が語られる好著です。このような多岐に渡る科学分野を一冊の本にまとめる著者の力量は流石だと唸らされました。なお2......
キーポイント熱・統計力学 (物理のキーポイント (3))
学部学生向けの本なんですが,エルゴート問題などについて結構詳しく書いてあったので読んで見ました.もう統計力学を勉強したのなんてはるか昔の記憶なのですが,その記憶によると,統計力学の教科書って,物性の......
熱・統計力学の考え方 (物理の考え方)
熱・統計力学の参考書探しには、本当に苦労させられました。
そういった経験があるだけに、もうダメか?と思っていました。
この本に出会うまでは、もうこの分野の勉強やめようかと考えたくらいです。......
コンピュータによる 熱移動と流れの数値解析
書名の通り,これからコンピュータを使って熱移動・流れ計算を行おうとする者に対して,懇切丁寧に解説した本.
支配方程式,熱伝導,対流や拡散といった基本的な考え方を,シミュレーションすることを前提に離......
熱学 (基礎物理学 2)
本書は熱学を分量も手頃に要領よくまとめている。しかし熱学というのは理解するのに実に努力を要する科目である。落ち着いて2度3度考えてようやくわかるということが多い。本書も確かによくまとまっていると思う......
例解 熱・統計力学演習 (物理入門コース 演習)
熱力学には有名な教科書が多くありますが、熱力学の特徴である独立変数の選び方、式変形をが初めて学ぶ人には少しとっつきにくいと思います。
本書ではそうした式運用を実際に演習を解くことで式運用を学ぶことが......
ゼロからの熱力学と統計力学 (ゼロからの大学物理 5)
入門書にはいいです。
変微分を当然使いますが、うまく説明できています。ただ数学
と異なり固定した変数を、記載する習慣が、ハジメは違和感がありましたが、なれると楽です。
また学問の本にしては式の覚え方......
ゼロから学ぶ熱力学
ゼロから学ことの大切さを教えてくれる書物。熱力学の歴史、背景など、他の要素も書いてあり、読んでて楽しい。基礎の基礎から学ぶことができて非常に分かりやすいが、ただ、次元が詳しく書いて無い部分もあるので......
熱力学 (裳華房テキストシリーズ―物理学)
物理学の先生がこの本の購入を強く勧めたので購入にいたりました。そこまで言うのならと思いこの本を購入してみたら、とても強く感銘を受けました。あれほど難しいと評判の熱力学がいとも簡単に頭に入るのです。解......
「量子論」を楽しむ本―ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)
本はものすごくわかりやすく。イラストもありたのしかった。
ミクロと宇宙というおいしいテーマなので宇宙論が好きな人にはこたえられない。
宇宙というあまりにもわかりにくく、まるで神の領域なのではないか......
「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫)
やたらとレビューがベタほめだから読んでみたら、
こりゃあ、確かに良い本です。
原理を薄めず、簡単に書く。
だからといって、必要以上になれなれしい文でもない。
たまに出る主張も控えめで好感が持てます......
時間はどこで生まれるのか (集英社新書)
物理学で習う知識をずらずらと総動員して、時間を考えるというお話。
2章では相対論、3章では量子力学、4章では素粒子論、
5・6章では熱力学、統計力学
あぁ、なるほど、時間という概念がそこには意味がな......
図解入門 よくわかる物理数学の基本と仕組み―物理、工学のための数学入門 (How‐nual Visual Guide Book)
教養課程の物理学のテキストブックとして使用される本は無味乾燥なものが多く、そこで使用される数学の理解の如何により、学生に無為な時間を過ごさせてしまう可能性があります。
そんなことを考えていた時に......
微積で楽しく高校物理がわかる本―社会人のための再入門 (How‐nual Visual Guide Book)
力学を運動方程式で表すことができるだけではなく、電気回路も微積分を使うことにより同じ解法で表すことができる!
計算方法ではなくその原理がとても良く分かる内容で、物理の整然とした世界にただただ感動です......
物理学はいかに創られたか―初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展 (上巻) (岩波新書 赤版 (50))
相対性理論までの物理学の入門書として未だに最高作であろう。説明は簡潔だが、不親切ではない。物理だけではなく、例えば高校数学に出てくる「ベクトル」というものの存在意味も理解させてくれる。ただ量子論の部......
新装版 マックスウェルの悪魔―確率から物理学へ (ブルーバックス)
熱力学を中心に,その本質を確実に捉えながら且つ,非常に分かりやすく書かれています。
内容的には中高校生を対象にしていると思います。「永久機関は存在しえるのか」「空気がなぜ降り積もらないか」など,物理......
アインシュタインが考えたこと (岩波ジュニア新書)
初めは、小学校の図書室で借りて読みました。
もう25年くらい前の話です。
面白かったので更に2回ほど借りた後、父に買ってもらいました。
この本の存在も忘れていたのですが、先日、実家の荷物を引き取った......
物理学はいかに創られたか―初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展 (下巻) (岩波新書 赤版 (51))
アルベルト・アインシュタイン…この名前を聞いたことのない人はいないであろう。アインシュタイン博士は、相対性理論を筆頭に物理学における数多くの理論を築いた天才である。そんなアインシュタイン博士が書いた......
物理数学の直観的方法
物理でよく出てくる数学を取り上げて、その図形的イメージを膨らませて解説した本。
世の中普通は、数学と言うのは数式こそが本質だと思う人が多いのだろうが、実は図形的イメージが大切なのだ。フーリエ展開......
みるみる理解できる量子論―相対論と並ぶ自然界の2大理論 摩訶不思議なミクロの世界 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)
私は電気工学を専攻していますが、
量子力学はイメージをつかみにくいことが難点でした。
この本は雑誌ニュートンと同じように、
イラストを多く使い、
直感的にイメージできるように作られています。
ま......
「場」とはなんだろう―なにもないのに波が伝わる不思議 (ブルーバックス)
場という考え方は、電気と磁気を知ることによって理解できると思っていました。
本書のようにばねで説明するのは、力学との連続性の上で理解するには必須だと感じました。こういう説明をすれば、分かりやすいかも......
高校数学でわかるシュレディンガー方程式
標準的な物理科の学生がsakuraiなど量子力学の教科書を読む前に目を通してみると良い本です。啓蒙書に良くある「数式無しでも分かる」という本ではありません。しかし使用する数学は高校生の微積レベル。物......
量子力学 (1) (物理学大系―基礎物理篇)
物理入門コースで電磁気学やら統計力学を勉強した後、さあ量子力学だということで
そのシリーズの量子力学I、IIを勉強したがどうもぴんと理解できない・・。
量子力学とは古典力学とは違う新しい概念なんだか......
フィールド 響き合う生命・意識・宇宙
物理学・医学・生物学・脳科学・心理学など
最先端で活躍する科学者を取材。
それまで個別に紹介されていた科学のフロンティアを
全体像として描いてみせる。
『2001年宇宙の旅』のアーサー・C・クラーク......
一般相対性理論 (ちくま学芸文庫)
70年代にランダウ・リフシッツ「場の古典論」等で一般相対性理論を読んだ。その後、超薄いディラックのエレガントな原著読みました。当時はまだ、素粒子論学ぶ者にとって、一般相対論は、必須ではなかった。ラン......
量子力学と私 (岩波文庫)
朝永振一郎氏の素晴らしい人間を知った。
とともに、11編という硬軟まぜた文章は
量子力学をしらない私でも
どう言ったモノか
なんとなく知ることが出来た。高校物理の記憶がほんのちょっとでも残っていれば......
演習場の量子論―基礎から学びたい人のために (SGC Books)
2007年現在の所、日本の場の量子論の演習書は本書のみである。
演習書といっても、単に問題と解答がずらーっと書いてあるだけでなく、
例題を順番に解いていくと理論の一連の流れが分かるようになっている......
よくわかる量子力学 (図解雑学)
この本は量子力学が明らかにした「量子の不気味な振舞い」を簡潔にわかりやすく図説している。これら量子の振舞いはあまりにも人間の常識とかけ離れており、アインシュタインでさえ受け入れることを拒否したものだ......
「量子論」を楽しむ本―ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)
本はものすごくわかりやすく。イラストもありたのしかった。
ミクロと宇宙というおいしいテーマなので宇宙論が好きな人にはこたえられない。
宇宙というあまりにもわかりにくく、まるで神の領域なのではないか......
フィールド 響き合う生命・意識・宇宙
物理学・医学・生物学・脳科学・心理学など
最先端で活躍する科学者を取材。
それまで個別に紹介されていた科学のフロンティアを
全体像として描いてみせる。
『2001年宇宙の旅』のアーサー・C・クラーク......
一般相対性理論 (ちくま学芸文庫)
70年代にランダウ・リフシッツ「場の古典論」等で一般相対性理論を読んだ。その後、超薄いディラックのエレガントな原著読みました。当時はまだ、素粒子論学ぶ者にとって、一般相対論は、必須ではなかった。ラン......
ペンローズの“量子脳”理論―心と意識の科学的基礎をもとめて (ちくま学芸文庫)
ペンローズの脳・認知観を,手軽に理解できる便利な1冊。
おもしろいっちゃあおもしろいのだが,あまりに無根拠なペンローズの突飛な提案自体はまあそんなものかというものだが,なぜそう考えるにいたったのか......
演習場の量子論―基礎から学びたい人のために (SGC Books)
2007年現在の所、日本の場の量子論の演習書は本書のみである。
演習書といっても、単に問題と解答がずらーっと書いてあるだけでなく、
例題を順番に解いていくと理論の一連の流れが分かるようになっている......
よくわかる量子力学 (図解雑学)
この本は量子力学が明らかにした「量子の不気味な振舞い」を簡潔にわかりやすく図説している。これら量子の振舞いはあまりにも人間の常識とかけ離れており、アインシュタインでさえ受け入れることを拒否したものだ......
量子が変える情報の宇宙
情報の世界はヴァーチュアル、物理の世界はリアルというのが常識なのだが、その二つが実は絡み合っていることを豊富な例と分かりやすい文章で解説した本だ。
実は私も若い頃にそれで悩んだことがある。本書で......
図解 相対性理論と量子論―物理の2大理論が1冊でわかる本
この値段でこの内容。なんか聞いたことはあるけど、そんなベルでもわかる。 しっかりと図解が入っていて、見開きの右は文、左は絵。というようになっている。それも堅苦しい絵ではなく、表紙の人物の雰囲気。 ......
量子力学〈2〉
本書は言わずと知れた名著中の名著である。本書は朝永量子力学の第2巻で主に量子力学の中でも波動力学を扱った名著である。読めば独特な味があり面白い。本書を読んで量子力学の単位が取れる保障はないが実力をつ......
量子論の発展史 (ちくま学芸文庫)
湯川先生は「物理講義」の中で「『既に創られた物理学』を学ぶことと、その物理学が創られた当時に創った本人が考えたことは全く違うんです。もしどちらも同じと思っている人は試験勉強だけをしてきた人です(笑)......
図解入門 よくわかる最新量子論の基本と仕組み―不可思議な超ミクロ世界 (How‐nual Visual Guide Book)
題名よりは、ある意味で広い範囲を扱っていますが、とても偏っているので、ナイーブな理工系の学生にはお勧めしません。つまり量子論の「仕組み」として、普通の教科書にのっているコペンハーゲン解釈ではなくて、......
「ファインマン物理学」を読む 量子力学と相対論を中心として
量子電磁気学という分野を開拓したファインマンは、「量子力学」の巻を書きたくて教科書を執筆したと言っても過言ではないだろう。特にこの巻にはファインマンの研究哲学が随所に現れている。と言っても、この世の......
クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)
素粒子物理の一般向け著書は断片的説明になりがちですが、本書は素粒子物理発展の歴史を通して説明しており、かつ個々の理論間の関連性が非常に詳しいため一貫性が感じられます。よって、一つの複雑な建築物を探......
[図解]量子論がみるみるわかる本
確かに、平易に書いてあります。専門家を目指している人は、物足りないかも知れません。自分も注文した時はもっと厚みのある本を期待していました。しかし単なる読みモノとしては、面白いと思います。可愛い絵つき......
素粒子と物理法則―窮極の物理法則を求めて (ちくま学芸文庫)
第一回ディラック記念講演でのR.ファインマンとS.ワインバーグの講演内容をまとめたものです。
ポ−ル・ディラックはいわずと知れた、量子論(光子と電子に関して)と一般相対論を結びつけた偉大な物理学者で......
ペンローズのねじれた四次元―時空をつくるツイスターの不思議 (ブルーバックス)
ペンローズが提案しているツイスター理の入門書という位置づけですが、ツイスターが出てくるのが全五章の四章からですので、前半の三章(特殊相対論・一般相対論・量子論)に比べて説明が不十分で、よく分かりませ......
量子コンピュータ (ブルーバックス)
情報科学は一通りかじっているけど量子力学については全くの素人でした
が、この本を一通り読むことで、量子論の基礎から、量子コンピュータの
概念、可能性と限界までの基礎知識を吸収できました。
流し読み......
素粒子物理学 (裳華房テキストシリーズ・物理学)
これは素粒子物理学を初学者にも分かりやすく解説した教科書で説明は丁寧でとても分かりやすい。特に多粒子系の量子力学の初等的な説明やファインマンダイアグラムの説明、また湯川博士のπ中間子の理論など難しく......
量子論の基礎―その本質のやさしい理解のために (新物理学ライブラリ)
学生とのゼミの教材としてこのテキストを使ってみました。著者のこだわりはわかるのですが、初学者には何を言われているのかぴんと来ない記述が多いと思いました。高度な内容を短い文章に押し込もうとされたよう......
文系にもわかる量子論 (講談社現代新書)
「文系にもわかる」というので手にとって見ました(理系ですが、生物系で物理化学は苦手なので)。 非常にわかりやすいです。高校の物理で根拠もなく覚えされられたエネルギーと質量の関係式、大学の量子化学で......
すぐできる 量子化学計算ビギナーズマニュアル (KS化学専門書)
これから量子化学計算を始める人向けの解説書。
量子化学の理論の基本的な解説と、GaussianとGamessを中心としたソフトウエアの解説がある。
理論的な解説の部分では、数式をほとんど使わず、直感......
入門の入門<数字で読み解く>小さな飲食店の儲け方 (入門の入門)
なんか飲食店って、誰でも簡単に開業できると思ってました。でも、この本を読んでみて、飲食店ってこんなにいろいろ考えないといけないものだと初めて知りました。店を借りるときの賃料の目安、厨房と客席の比率、......
「ファインマン物理学」を読む 力学と熱力学を中心として
名書『ファインマン物理学』を一般向けに読み解いたガイドブック。ただし,体系的な内容ではないので,ダイジェスト版といった感じはしません。単純に読み物の印象が強く,そう割り切ると「竹内節」が健在で面白い......
「ファインマン物理学」を読む 量子力学と相対論を中心として
量子電磁気学という分野を開拓したファインマンは、「量子力学」の巻を書きたくて教科書を執筆したと言っても過言ではないだろう。特にこの巻にはファインマンの研究哲学が随所に現れている。と言っても、この世の......
[図解]量子論がみるみるわかる本
確かに、平易に書いてあります。専門家を目指している人は、物足りないかも知れません。自分も注文した時はもっと厚みのある本を期待していました。しかし単なる読みモノとしては、面白いと思います。可愛い絵つき......
新版 電子と原子核の発見 20世紀物理学を築いた人々 (ちくま学芸文庫)
高一の息子は理系の進路を選択したもののまだ迷いがあって、
自分が何を好きなのか分からずにいるようなので、こんな本
を読んだら興味をもつかどうか様子を見てようと思ってます。教科書を読めば「物質は原子か......
量子のからみあう宇宙
タイトルから予想するに最近の量計算機、量子暗号を扱った本だと
ばかり思ったが全く異なった。量子論の誕生、AB効果、ベルの定理等と
それに関わった人物の評伝的内容。量子計算ぽいのは最後の方のみ触れられ......
ゼロからの力学 I (ゼロからの大学物理 1)
十河さんの本はどれも分かりやすいです。
例題は非常に簡単で、高校レベルの問題をあえて採用。
ポイントはそれを、微積分を用いて説明すればどうなるかというところ。
そうして微積分の意味を、物理的立場から......
マンガでわかる「超ひも理論」
この本でいちばん気に入ったのは、現代物理学が発展してきた歴史がコンパクトにまとめられていて、とてもわかりやすいこと。量子力学と相対性理論がどのように展開されてきて、なぜ超ひも理論につながったかが、す......
タイムマシンをつくろう!
タイムマシン……。いろいろなお話・映画などでもおなじみですが、人間がなしえていない代表的なものだと思います。
まずは、アインシュタイン博士の相対性理論、ワームホールでタイムマシン可能……と、いろい......
物理学は越境する ゲノムへの道 (岩波書店)
全編にわたって著者の考える生命観、科学観が散りばめられている。新しい学問に挑戦しようとする研究者にとっては珠玉のメッセージになると思う。
生物の仕組みが明らかになったとしても、そのことによってさら......
物質科学への招待〈第18回〉 (岩波講座 物理の世界)
金属とは何か?絶縁体とは何か?現在わかっている範囲でわかります。また、現在の半導体業界を作り上げた物性物理の基本的知識。そして、超伝導の発現機構解明。DNAといった「バイオ物質」に機能解明。等の現在......
ハイゼンベルクの顕微鏡~不確定性原理は超えられるか
ハイゼンベルクの不確定性原理の歴史をレビューし、最近の発展である小澤の不等式の紹介をした本である。
著者の意図は、物理の最も基本的で、しかも常に論争のネタであった、不確定性と観測理論の分野で、最......
素粒子標準模型入門 (World Physics Selection:Monograph)
この本では難解な素粒子論が分かりやすい説明と見やすい数式で記述されている.初等的な量子論,相対性理論などの知識があれば難なく読みこなせ,美しい素粒子標準模型の基礎理論が習得できると思う....
新しい物性物理 (ブルーバックス)
物性物理って面白いんですね!個人的には、学問的にはやりつくされた感があり、面白みがないのではと思っていたのですが、この本を読んでイメージが変わりました。エレクトロニクスからスピントロニクスへ、ナノテ......
ゼロからの熱力学と統計力学 (ゼロからの大学物理 5)
入門書にはいいです。
変微分を当然使いますが、うまく説明できています。ただ数学
と異なり固定した変数を、記載する習慣が、ハジメは違和感がありましたが、なれると楽です。
また学問の本にしては式の覚え方......
量子コンピュータとは何か
カバーの挿絵や文字から一般の人にも読める入門書と考えられる人も多いと思います。また、本文中に一部、入門的な解説もあります。しかし、本書は現代物理学や計算機科学の知識があることを前提とした量子コンピ......
物理学の未来
「ノーベル物理学賞受賞者が語る現代物理の美しくも不思議な世界」とのうたい文句だが、内容は雑多で一貫性がなく、しかも、独りよがりの語りが多く、読むのが苦痛だった。基本的には『科学の終焉』派に対する反論......
図解入門 よくわかる最新レンズの基本と仕組み―身近な現象と機器に学ぶ (How‐nual図解入門―Visual guide book)
光の性質から、レンズの光学性能を評価する計算式まで、レンズを使った光学製品全般について、ある程度自分で評価できるだけの基礎知識を一通り授けてくれる。計算式とは言っても、ほとんどが分数や三角関数程度の......
よくわかる光学とレーザーの基本と仕組み―光の性質とその応用 (How‐nual図解入門―Visual guide book)
新入社員としてこの分野を勉強するためにこの本を購入しました。
大学では別分野の専攻でしたので、光については高校までの知識のみ。
この本は、基本的から専門的なこと、応用分野まで抑えてあります。
私はど......
色彩論 (ちくま学芸文庫)
この本は、ゲーテの思索を示した本である。色彩論もさることながら、彼の哲学的思想はすばらしい。
散文的になっている文章にもゲーテの広範な才知が表されている。小説家であり、また科学者でもあったゲーテ......
光の物理―光はなぜ屈折、反射、散乱するのか
大学初等の物理から解説を始めるこの本は、光学を一から学びたい方にお勧めです。高校物理では決して教えてくれない電磁波の物理を、ちゃんと解説してあり光学を学んでいく上で必要な基礎知識の補充が完璧にできま......
光と色の100不思議
ああ、光って、色って、そういうことだったのか!と長年の謎が解けました。学生時代はデザインの勉強をしていたので色は扱っていたのですが、こんなふうには理解していなかった。高校時代物理が苦手で電磁波とか言......
サイエンスコナン―レンズの不思議 (小学館学習まんがシリーズ―名探偵コナン実験・観察ファイル)
小学校3年生の息子は、コナンシリーズ大好き!親としても「マンガは良くない」と言いつつも、このシリーズだけは別格扱いです。理科や科学の世界に自然と興味を持ち、子供は丸暗記してしまうぐらいこの本を読むの......
ヘクト光学〈3〉現代光学
光学の基礎知識をみっちりと手に入れるにはオススメです。必要なところだけを読むだけというのでも、良いと思いますよ。これ以上を教科書に望むのは無理という感じで、レベル的にはマスターの学生くらいにとっても......
シミュレーション光学―多様な光学系設計のために
照明光学系の評価ソフトを使う際にいつも気になるのは、自分が長時間を
費やして行っている計算は本当に実情を反映しているのだろうかという事だ。
光源の配光特性や光学素子の状態が少しでも異なれば、計算機を......
光学 (岩波文庫 青 904-1)
ニュートンの『プリンキピア』とならぶ現代物理の出発点。
その内容は高校や大学において幾何光学として習うものである。
また後にアインシュタインによって証明される光子説(もちろんニュートンの光子と......
光と視覚の科学―神話・哲学・芸術と現代科学の融合
見るという行為には、科学だけでは説明できない部分がつきまとう。機械論的視覚論では解明できない、「見る」という自発的行為の謎を神話にまでさかのぼり検証する。「光の研究」史、歴史書としてみても充実してい......
色彩工学
日常生活でも産業場面でも,色は周囲にあふれている.しかし,「色をどのように定量的に表すか」という問題について,ここまできっちりと段階を踏んで解説された書物はなかったのではないか? 色の見え方は物理学......
発光の物理 (現代人の物理)
この本は、発光現象の物理に関して重要なことが解り易く丁寧に説明してあり、発光現象の物理を説明した数少ない非常に素晴らしいと思いました。照明やディスプレイに至る発光現象や、光を使った様々なデバイスを学......
色彩の科学 (岩波新書)
色がどうしてみえるのか、色の定義とは? といった古来からの疑問にニュートン、ゲーテから現在に至る研究成果をみるのが本書。『色彩の科学』というより、『色彩の科学史』といった内容で、それなりによくまと......
どうして色は見えるのか―色彩の科学と色覚 (平凡社ライブラリー)
文庫本で色彩科学が簡単に解説されている本かと思い、気軽な気持ちで買いましたが、意外と内容は難しかったです。
文庫本なので、図や写真を用いた解説もなく、カラー印刷も当然使われていないので、ほとんど文字......
超解像の光学 (日本分光学会測定法シリーズ)
著者河田氏の書き味は、いつも読者の心をしっかり捉えて、読者はまるで小説を読むが如く読み耽ってしまう(科学計測のためのデータ処理も同様)。出はじめは、スーパーマンとウルトラマンの違いから始まり、「超」......
光学の原理 第7版〈3〉
自分は、回折理論と金属光学を学ぶために1巻、2巻と合わせて買いました。
しばしば、1巻と2巻の引用がでてきますので、合わせて買っておいたほうがいいと思います。
内容は、詳しく数式をおっかけているため......
完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)
レアメタルがハイテク分野などで活躍する時代になり、いままでなじみの薄かった元素や昔は学校ではあまり取り上げられなかった元素の知識も重要になってきている。本書はそれらの元素にもスポットライトを当てると......
鎌田真彰の化学理論化学―合格点への最短距離 (計算問題解法編) (大学受験Do Series)
内容は化学Uがメインなので本当に2次向けの参考書です。 問題の解き方だけではなくその解き方に至る過程が書いてあるのが良いところですね?この本の長所は、
単元ごとキチンと分けて非常にコンパクトなのに......
物理化学―分子論的アプローチ〈上〉
物理化学は偏微分方程式など難しい数式を扱う学問である。そのため、ギブスエネルギーの意味や簡単なシュレディンガー方程式の解法すら身につけずに勉強を終えてしまう初学者も多いだろう。
しかし、この教科書......
電子移動の化学―電気化学入門 (化学者のための基礎講座)
最近電気化学の分野の知識が必要となり、アトキンスの物理化学の本を手にとって読んでみたものの、まったくすっきりしませんでした。友人がたまたま「電子移動の化学」−電気化学入門を持っていたので、とりあえず......
元素111の新知識―引いて重宝、読んでおもしろい (ブルーバックス)
各元素について、「発見の経緯・名前の由来など」「生活との関連」「人体との関連」という3つの観点でまとめられている。
難しい名前の有機物がたくさんでてくるなど、かなり化学寄りな印象を受けた。実際ブルー......
物理化学―分子論的アプローチ〈下〉
分子運動論,熱力学の統計的扱い,量子力学,量子化学,分子の分配関数,回転温度,縮重度,モル比熱の量子的解釈・・・こんな用語に抵抗を覚え,なかなか理解が進まなかった私にとって,この本はまさに奇跡でした......
元素の小事典 (岩波ジュニア新書 (316))
元素記号といえば、「スイヘイリーベ・・・」と意味も無く諳んじたのが懐かしいところですが、高校時代にこの本を読んでいたら、もっと楽しく化学を勉強できたのではないかと思います。元素のそれぞれの特徴や用途......
理系なら知っておきたい化学の基本ノート 物理化学編
本当に基礎の基礎から入っていて、無理のないように大学の内容も入れてあります。絵なども取り込んであり、見やすく、大まかな物理化学(一般化学)を理解するのには最適だと思います。章の最後に少し演習問題もあ......
すぐできる 量子化学計算ビギナーズマニュアル (KS化学専門書)
これから量子化学計算を始める人向けの解説書。
量子化学の理論の基本的な解説と、GaussianとGamessを中心としたソフトウエアの解説がある。
理論的な解説の部分では、数式をほとんど使わず、直感......
光の物理―光はなぜ屈折、反射、散乱するのか
大学初等の物理から解説を始めるこの本は、光学を一から学びたい方にお勧めです。高校物理では決して教えてくれない電磁波の物理を、ちゃんと解説してあり光学を学んでいく上で必要な基礎知識の補充が完璧にできま......
暗記しないで化学入門―電子を見れば化学はわかる (ブルーバックス)
確かに化学は電子の動きなどが重要な学問だと思います。
それらがわかれば覚えることも少なく、また化学が楽しくもなってくると思います。
ただ、この本からそれらのことを得るには、基礎知識が必要です。
基礎......
界面・コロイド化学の基礎
本書では界面現象を分子集合体と微粒子系と大きく二つに大別して解説されています。
前半部の分子集合体と界面現象についてはほとんど理論式も扱わず、分子膜やミセル
などの分子集合体の現象が概説されています......
暗記しないで化学入門 無機化学編―酸化還元でわかる無機化学 (ブルーバックス)
前著は快著でしたね(日本語が「?」だから名著とは言えないけれど)。
でも今回の本、二匹目のドジョウをねらったんだろうが、みごとにコケてます。
ご自分でちゃんと考えた経験のない話題につき、高校の教科......
基礎高分子科学
初版で勉強した者ですが、現場の忙殺から離れて高分子を見直し中で本書を購入しました。全体で100ページ程増えていますが、追加項目に割かれています。従来からの項目は、ページ数は変わりませんが、記述は随分......
化学反応はなぜおこるか―授業ではわからなかった化学の基礎 (ブルーバックス)
私にとってはずれの多かったブルーバックスでしたが、今回はあたりでした。よく書かれた本だと思います。高校生、大学1,2年生(理系)、雑学の好きな人お勧めです。購入してからずいぶん時間が経っての読書でし......
絶対わかる物理化学
絶対わからせる、との著者の決意表明の通り、本書を一読すれば物理化学の
中でも「物質の運動」、「エネルギーと平衡」、「溶液の化学」、「界面と固体」に
ついて概略を把握しながら物理化学について俯瞰するこ......
アトキンス 物理化学〈下〉
物理化学の全範囲をくまなく網羅しているのは確かなのですが、「詳しい」と「分かり易い」というのは違うんだなってことを分からせてくれる教科書です。辞書代わりに使うこともできますし、例題・問題が多いので演......
ChemSketchで書く簡単化学レポート(ブルーバックスCD-ROM) (ブルーバックス)
化学のレポートに化学構造式をいれたいとき、このソフトはとても便利である。
操作も分かりやすく使いやすい。
もともとweb上で手に入るフリーソフトなので、この本を買わなくてもソフトを使うことはできる。......
半導体の物理 (半導体工学シリーズ)
学部では関数解析や量子統計等の数学と基礎物理ばかり勉強していて
デバイス?半導体?なんのこっちゃの私が
院でデバイスの研究をすることになり読んだ本です。
半導体の物理の基礎を網羅的にかつ定量的に数......
相転移・臨界現象の統計物理学 新物理学シリーズ
本書は、相転移・臨界現象にまつわる非常に基礎的な事柄(1章から5章)と、厳密に解ける模型の話(6章から8章)の2部構成からなる。繰り込み群を説明ている日本の教科書の中では、最も簡明に、かつ最も明瞭に......
物質の対称性と群論
群論の説明は最低限に抑えてあるため、数学的詳細や物理への多様な応用についてより詳しく知りたい人は他書を参照する必要があるだろう。
しかしながら、群論を実際に使って問題を解くための必要最小限の内容はき......
キッテル 固体物理学入門 第8版〈上〉
もっとも有名だが、正直読み難い本。
アシュクロフトの方が、説明も丁寧で、
初学者向けと思う。何回も読んで勉強している
とわかってくるが、わかるために読む本でも
ないと思う。「キッテル 固体物理学入門......
固体物理学演習―キッテルの理解を深めるために
大学の科目で教科書として『キッテル固体物理学入門』(以下、『キッテル』と略します)
が指定されていて、同書には章末の演習問題に解答がついていないので、
・レポートの参考にするため
・試験対策のため
......
物性論―固体を中心とした (基礎物理学選書)
本書は改訂版です。
私が勉強した初版では、
P21 式1.5の原子N個からなる結晶の振動エネルギーの総計の理屈を知りませんでした。
また、「調和振動をしている粒子の場合、そのポテンシャルエネルギーの......
キッテル固体物理学入門〈上〉
固体物理のスタンダードとしてこれを一冊読めば固体物理の基礎知識は得られると思う。ただ、日本語訳が非常に読みづらく、それを理解する方に気を取られがちである。原書を読んだ方が理解が早かった箇所がくつかあ......
固体物理学〈下〉 (物理学叢書)
このグロッソ・パラビチニの固体物理は洋書版が2000年に出版された比較的新しい本であり、現代的な内容も含んだ教科書である。理論的な側面にも注意が払われているためやや難しいかも知れないが、計算も丁寧に......
固体物理学〈中〉 (物理学叢書)
本書は比較的新しい教科書であり、専門外の論文を読む時や、これから研究を始めようという大学院生の勉強、論文を読む助けとして最適である。
中巻では、主に光物性、電子・格子相互作用についての解説がなされ......
超ひも理論と「影の世界」―見えない!さわれない!謎の世界 (ブルーバックス)
超ひも理論までたどり着くまで、ていねいな展開をしているので、なんとなくわかった気にさせてくれます。
超ひも理論のコンパクト化のところが、少しわかりづらかったように感じました。
超ひも理論に興味がわい......
イラスト・図解 液晶のしくみがわかる本―丸ごとわかる、液晶・液晶ディスレイ入門
工学関係勉強していない自分にはすこし難しかったが、液晶がどんなもので、今現在、パソコンに使用されている 液晶にこんなにも種類があることがわかった。 また、完全に理解できたかというと難しいが、どんなも......
物質をめぐる冒険―万有引力からホーキングまで (NHKブックス)
本書は、クラシック、モダン、ポストモダンの3部立て。
クラシックは、私達がよく知る古典力学や電磁気学など
モダンは、相対性理論と量子論
ポストモダンは、さらに進んで虚時間や超ひも理論、スピンネット......
固体の電子構造と化学
化学系と物理系では修める課程が驚くほどに異なり、そこで養われる素養にも大きな違いが現れます。
世の中に、物理系の学生向けに書かれた固体物理の本は数あれど、化学系の学生に向けた、固体の電子構造に関する......
こわくない物理学―物質・宇宙・生命 (新潮文庫)
物理学の本というと難解な印象を受けるが、この本はそうではない。
物理学が扱ってきたものを、その思想的、時代的な背景を説明しつつ、
わかりやすく解説してくれる。文系人間でも理解可能な内容である。
この......
新しい物性物理 (ブルーバックス)
物性物理って面白いんですね!個人的には、学問的にはやりつくされた感があり、面白みがないのではと思っていたのですが、この本を読んでイメージが変わりました。エレクトロニクスからスピントロニクスへ、ナノテ......
高分子の物理学
高分子物理学という学問体系を細かい計算に立ち入らず,大まかに学びたい人にとっては絶好の入門書.ただし,あくまでも生粋の物理屋が書いた「物理」の本であるから,化学サイドの方は覚悟した方がよいかも(?)......
高校数学でわかるマクスウェル方程式―電磁気を学びたい人、学びはじめた人へ (ブルーバックス)
電磁気学とは無縁な生活を送っていましたが、
何気なく買ってみて、読んでみたところ
非常に面白いということが分かりました。
これは電磁気学の面白さというよりは、
著者の語り口が非常に巧妙であるからだ......
電磁気学 (物理テキストシリーズ)
大学一年の夏休み、電磁気の勉強をしようと思い、本書を手に取りました。初心者にも読みやすいよう、ベクトル解析の説明も載っており、計算過程も省略していないため分かりやすいと思います。しかし、おそらくは目......
テーマ別特訓ノート理科電流―国立・私立中学受験
説明解説がツボを抑えており、非常にわかりやすい。
完全な入試対策モノであり、カード式の要点整理もついており、便利である。
夏休みや冬休みなどで、短期で苦手分野を克服したいと言う子供にはうってつけであ......
サイエンスコナン 磁石の不思議―名探偵コナン実験・観察ファイル (小学館学習まんがシリーズ)
息子が小学校2年の時に購入。親としても「マンガはダメ」と言いつつ、このシリーズだけは別扱いです。3年生になって、たまたま理科の磁石の時間が授業参観でした。先生の「磁石は何に反応するかな?」の質問に、......
単位が取れる電磁気学ノート (単位が取れるシリーズ)
電磁気学の体系は完成されていますが、その反面、初めて学ぶ人にとっては完成された数学的記述はイメージが掴みづらいと思います。
この本は基本的には高校までの知識で理解できるように親切に描かれています。
......
磁力と重力の発見〈1〉古代・中世
私はこの本を読んで、仕事を進める上で何が大事なのかという観点から以下の三つのことを啓発された。
(仕事を進める上で参考になる点)
仕事において、ある問題において今後どのように進めていけば良いのか分......
電磁気学入門 (新物理学ライブラリ (4))
本書は初等電磁気学を電流から始めるタイプの画期的な教科書である。本書だけで内容は独立しているので内容も抵抗なく読め良書だと思う。しかし普通の順番で勉強したいと言う人は適当な他書で補えばよいだろう。...
詳解電磁気学演習
演習問題を解いていって、全部正解してしまうような天才はおいておいて、一般人は、演習問題を沢山やってみて、間違える問題の傾向を知ることが大切です。99%正解する人でも、1%の間違いの傾向を掴むことがで......
理系なら知っておきたい物理の基本ノート 電磁気学編
簡潔で要を得た、良いコンセプトの独習書だと思います。
巷にあふれる教科書は、得てして重箱の隅をつつく(定義を厳密に示す)ことに重点が
置かれ、かえって本質の理解を拒みます。さらに大抵は硬い悪文で......
「ファインマン物理学」を読む―電磁気学を中心として
源氏物語や論語を読むには注釈が必要です。ファインマン物理を読むのに注釈書のようなものは必要ありません。必要なことはすべて書いてあって、順番に読んで行けばわかるようになっています。でもその読んで行け......
理論電磁気学
本書は昔から定評のある電磁気学の教科書である。しかし本書の前段階である初等電磁気学の勉強もおろそかにしてはならないと思う。少なくともマクスウェル方程式の導出までの基礎をしっかり固めてから本書を読めば......
磁力と重力の発見〈3〉近代の始まり
評判だけが随分と一人歩きしている気がする『磁力と重力の発見』、科学史研究家でもない限り実際に読んで面白いと思う、あるいは面白さが分かりうるのはこの3巻目だけのような気がする。「近代の始まり」であるか......
電磁気学の考え方 (物理の考え方)
私は企業に勤める商品開発に関係する55歳になる技術者の落ちこぼれです。図書館に毎週通いながら科学技術書を読んでいたときに出会ったのが砂川先生の”電磁気学の考え方”そして”相対性理論の考え方”でした......
Excelで学ぶ電磁気学
学生時代 とても難しいという記憶があった電磁気学。
シュミレーションができることで 数式から何をいおうとしているのかがとらえやすい。
授業もこうだったら大分違っだろうな...
なっとくする電磁気学
電磁気学の入門書というよりはこの著者独特の電磁気学の把握の仕方を紹介した本です。数式をなるべく少なくするという方針で書かれていますが、数学的記述に大きく依存している電磁気学をそうやって紹介するのは......
磁力と重力の発見〈2〉ルネサンス
自身を振り返って鑑みると、
工科の電気で教育を受けたものにとっては、
磁石が南北を示すものである、との認識は、
実は希薄ではないのかと思います。(私だけ??)
しかしながら、磁石がその有用性を示し......
図解入門 よくわかる電磁気学の基本と仕組み―電気の仕組みを数式で理解する! (How‐nual Visual Guide Book)
大学で習う数学が、どういう意味をもつのかよく分からないという学生が読むとよいのではないでしょうか。高校では絶対に習わない数学記号がたくさん出てくるので、数学と物理の両方が理解できないといけません。...
電磁気学 (上) (物理学叢書 (90))
本書は電磁気学の世界的な標準書とされているようで、量子力学の程度の高い教科書にはよく参考文献として見かける。確かにバランスもいいし詳しいことを参照するには便利である。しかしいきなりこれを読むにはある......
マンガでわかる物理 力学編
マンガを使っているだけでなく、例えが非常にわかりやすい。
オーム社のこのシリーズは全般的に良いような気がする。
また、社会人でも忘れた物理を思い出すにもマンガだとお手軽でよい。
丁重に書かれている......
流れのふしぎ (ブルーバックス)
久しぶに 講談社ブルーバックスを買いました。うーん、実に20年ぶり、
高校・大学(機械工学)以来です。
仕事は流体機械の研究開発なのですが息子に判りやすく説明するには
いっしょに簡単な流体実験を......
SYNC
この本に影響されて、バンコクより2時間半のメークローン河までホタルを観にいきました。
完全な同期とは言いがたいものでしたが明滅が日本のそれよりも数段速いこともあって、同期する機会が多いのだと思いま......
解析力学 (裳華房フィジックスライブラリー)
なぜラグランジュ形式以外にハミルトン形式が必要なのか?
なぜ正準変換という概念が必要なのか?
という疑問を解決できる本です。
また量子力学に無理なくつなげることができるように構成されています。
説......
流体力学 (物理テキストシリーズ)
流体力学の基礎が非常にコンパクトにまとまっています。さすが今井コウといった感じであります。手になじむ小振りさながら、250ページの容量、かつ内容が濃い。しかも安い。流体力学を勉強するなら一冊もってい......
磁力と重力の発見〈1〉古代・中世
私はこの本を読んで、仕事を進める上で何が大事なのかという観点から以下の三つのことを啓発された。
(仕事を進める上で参考になる点)
仕事において、ある問題において今後どのように進めていけば良いのか分......
パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバックス)
CD-ROM付きで1700円、ブルーバックスでは高額な図書ですが、
一般的な専門書より内容は充実しており、安く感じました。
これからCFD(Computational Fluid Dynamics......
大学生なら知っておきたい物理の基本 力学編
この本は、授業の参考書として持っていると良いと思います。普通の参考書は固くて読みづらいと言う人には、おすすめです。工学系の方で力学を勉強したい方は是非買って、愛用すると良いと思います。為近先生が出......
「ファインマン物理学」を読む 力学と熱力学を中心として
名書『ファインマン物理学』を一般向けに読み解いたガイドブック。ただし,体系的な内容ではないので,ダイジェスト版といった感じはしません。単純に読み物の印象が強く,そう割り切ると「竹内節」が健在で面白い......
詳解力学演習
This book is like a dictionary. Some solution is not explained in detail. Some problems are not imp......
中学入試まんが攻略BON!理科-力・電気 (中学入試まんが攻略BON! 7)
中学入試の理科を勉強するに当たり、導入には最適な本であるといえる。
これ1冊で、力と電気を乗り越えるには無理があるが、
理科が苦手な子、特に女の子にはぴったりだろう。
「マンガで学ぶ」という本の中に......
古典力学の形成―ニュートンからラグランジュへ
高校物理で習う力学の基本3法則で,慣性の法則は運動方程式の特別な場合に含まれるという説明が一般的である。ならば何故,慣性の法則と運動方程式を同列に扱うのかという疑問を持った人は少なくないはずだ。そ......
単位が取れる力学ノート (単位が取れるシリーズ)
この本はあまり面白くありません。少なくとも物理が好きになるきっかけにはならないと思います。物理は、短期間で理解しようとせず、じっくりと自分のペースで考えていくことで好きになる学問だと思います。難解......
磁力と重力の発見〈3〉近代の始まり
評判だけが随分と一人歩きしている気がする『磁力と重力の発見』、科学史研究家でもない限り実際に読んで面白いと思う、あるいは面白さが分かりうるのはこの3巻目だけのような気がする。「近代の始まり」であるか......
物理学序論としての 力学 (基礎物理学 (1))
素晴らしいです、特に物理学序論という言葉がしっくりくる内容です。 数学的な説明ももちろんしっかりしていますが物理を組み立ててきた様々な天才達の考え、対立、果ては力学が体系化される前の幾千万の先人達(......
力学 1 (1)
この原島先生という先生の本はとても丁寧な記述で定評があるが、この本も力学の書物として物理の研究者なら知らない人はいないくらい有名な本です。いまだに教科書として使っても全く問題ありません。力学の教科書......
流体力学 (前編) (物理学選書 (14))
私が買ったときは5千円台でしたが、、、。
値段は高いがそれに見合う価値があります。
大切に扱いたくなる本。
「なんて流体力学って楽しいんだろう」と思わせてくれる一冊です。
確かに値段は高いです。でも......
質量の起源―物質はいかにして質量を獲得したか (ブルーバックス)
物質が質量を獲得する理論、ヒッグス機構について平易な言葉で解説してくれています。重さがあるって普通に感じていて、「何故?」って考えることってありませんけど、物理屋さんたちはそれを理論にしていくんです......
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