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「量子論」を楽しむ本―ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)


佐藤勝彦
¥ 540 通常24時間以内に発送
★★★★★

「量子論」を楽しむ本―ミク...
本はものすごくわかりやすく。イラストもありたのしかった。 ミクロと宇宙というおいしいテーマなので宇宙論が好きな人にはこたえられない。 宇宙というあまりにもわかりにくく、まるで神の領域なのではないかと考えるが それを飛び越え科学的な見解が展開する。 佐藤先生のような方がこんなおもしろい本をお書きになるとわかり 未来がたのしくなり、また私達の存在も簡単にはいかないと日々を大切に おもいました。 ぜひ一読推薦いたします。 私も根っからの文系で、数式とかは苦手なんですが、この本は、大変面白く読めました。 量子論を知らなくても、日々の生活に支障はないのですが、この本を読む前と読んだ後 では、自分の見えている景色が違って見えてくる・・・そんな「突き抜けた話」です。 各章の冒頭にその章のポイントを提示、各章の最後にその章のまとめを記載、という 構成も読者の頭の整理に大いに役立つものと思います。 内容は私のような物理学の門外漢からは、とってもショッキングですが、まさに、想像力 の訓練?、頭の体操?になる良書です。 文庫本ですし、お気軽に読んでみることをオススメしたい本です。相対性理論を楽しむ...

「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫)


佐藤勝彦
¥ 500 通常24時間以内に発送
★★★★★

「相対性理論」を楽しむ本―...
やたらとレビューがベタほめだから読んでみたら、 こりゃあ、確かに良い本です。 原理を薄めず、簡単に書く。 だからといって、必要以上になれなれしい文でもない。 たまに出る主張も控えめで好感が持てます。 監修者の佐藤氏は宇宙論の権威なんですね。 学者としての自信と謙虚さ、 それに「視野の広さ」みたいなものがないと、 こういう書き方は出来ないと思います。 三十数年ぶりに相対性理論の本を読みましたが、とても易しく解説されていて一気に読めてしまいました。 小学生時代に読んでいた相対性理論の本がこれだったら、自分は物理学者になっていたかも?と思うほどですね。相対性理論についての概要本です。 その原理を概念レベルで説明してくれています。そのため、数式に よる証明や細かな部分は省いています。そこが気になる、もっと知 りたいという方はこれを読んだ後により詳細に述べている本を購入 すればよいでしょう。とりあえずの入門書といった形になっています。 限定的条件下における“特殊”相対性理論、その一般化である“一般” 相対性理論の2つがあるそうですが、本書は「特殊」の説明が中心に なります。どうやら「一般...

パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ


ミチオカク
¥ 2,415 通常24時間以内に発送
★★★★★

パラレルワールド―11次元...
ドキュメンタリー「50年後の未来」のホストも務めていた理論物理学者、ミチオ・カク氏の一般向け書籍。宇宙はなぜ今在る姿で存在しているのか、未来はどうなるのかという疑問を軸に、宇宙論の歴史も追いながら述べる。まず、最新の研究動向やデータを紹介しながら、本書で述べる内容を概観する。最新鋭の観測からインフレーション理論、ユニバースではなくマルチバースであるという概念、宇宙の終わりまでをざっと述べ、非常にわくわくさせてくれるイントロダクションとなっている。続いて、各種の宇宙論や物理、天文学の研究史を追いながら、今まで、そして現在、宇宙の成り立ち、歴史や未来がどのように考察されてきたかを述べる。古代から現代まで、哲学、実験、数学、時には宗教をも援用しつつ様々な理論が展開されてきたことがわかり興味深い。ワームホールやタイムトラベル、平行宇宙などSF的な事柄もたくさん出てくるが、これらは全くの想像の世界というわけではなく、理論的には有り得たり、方程式の解としては存在したりする。著者はこうした夢のような世界を、時にSF小説も引用しながら、理論とデータを用いてあらゆる可能性を示していく。それらは宇宙の解...

はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く (講談社現代新書)


川合光
¥ 840 通常24時間以内に発送
★★★★★

はじめての“超ひも理論”―...
従来の理論では、ビッグ・バン以前については何も説くことがなく、直後の超微細な時間に大変動が起こったことだけを論じている。これは不自然である。この理論は宇宙がビッグバンとビッグクランチを繰り返し、我々は凡そ50回目の宇宙に住んでいると言い、エントロピーの増大をその根拠にしている。宇宙の暗黒物質や暗黒エネルギの解明がなされていない現在、これ以上の証明は無理だろうが、この説は興味深い。四つの力の統合についても一歩進んだ解説がある。更なる理論の進展を期待したい。物理の分野って、なんか気難しそうで、普段なかなか立ち入ることができない。でも時間や宇宙の起源ってトテモ興味深い事だ。20世紀の物理の研究を、ザラーッっと流して読める。はっきりいって細かい説明ないし、難しい。でも読む価値がある本だとおもう。 そういやなんか最近はこの上を行く理論があるらしい。素粒子と素粒子間に働く4つの力を統一的に記述できる究極理論の候補として最も期待されている超ひも理論の概観を知るには最適の入門書の一つとしてお勧めできます。大学生や一般社会人を始めとして、高校生や好奇心旺盛な中学生にもお勧めです。 超ひも理論は、素...

鎌田真彰の化学理論化学―合格点への最短距離 (計算問題解法編) (大学受験Do Series)


鎌田真彰
¥ 1,155 通常24時間以内に発送
★★★★★

鎌田真彰の化学理論化学―合...
内容は化学Uがメインなので本当に2次向けの参考書です。 問題の解き方だけではなくその解き方に至る過程が書いてあるのが良いところですね?この本の長所は、 単元ごとキチンと分けて非常にコンパクトなのに丁寧な説明で大学受験で必要な計算問題を解く手法のほとんどが網羅されていることと、 著者の経験から受験生が間違いやすいところがキチンと指摘されていることです。 特に学生が間違いやすい点が指摘されている本というのは意外に少ないと思います。 「こうやれ!」ばかりの参考書には感心こそしても試験の得点に結びつかないのは、それが自分の勘違いを気づかせるものではないからだと思います。 いまは必修知識編が出ているのでこれと合わせれば大学受験の理論化学で必要なことは計算問題以外でも全部そろいます。 最初から読んでも良し、理解不十分な分野や苦手な分野だけ読んでもいいと思います。 ただし「はじめに」も書いてあるように、この本は計算問題を解くための攻略本的要素が強いので、自分のレベルにあった問題集と併用してやったほうが効果が上がります。 化学に関しては、 高校の授業+Doシリーズ+気に入った問題集+過去問...

時間はどこで生まれるのか (集英社新書)


橋元淳一郎
¥ 693 通常24時間以内に発送
★★★★

時間はどこで生まれるのか ...
物理学で習う知識をずらずらと総動員して、時間を考えるというお話。 2章では相対論、3章では量子力学、4章では素粒子論、 5・6章では熱力学、統計力学 あぁ、なるほど、時間という概念がそこには意味がなかったり、 あったとしても、絶対的なものではないことが、言われてみれば 確かにそうだ、と、一般教養的な物理学の復習のお話が続く。 流石、カリスマ予備校講師だけある。 そして7章で、時間を生み出す原因は、 秩序を維持しようとする意思によるものである、 ・・・と言う話にもって行くのだが、どうも議論が弱すぎる。 なぜならば、お互い相互に関係しあうことで、秩序が生まれるという 非線形科学の視点が、完全に抜け落ちているからだ。 あぁ、要素還元主義の限界、ある意味では 現代物理学の限界かと、 個人的に感じた。よって、☆4つ。素人ながらも物理学には興味を持っています。世界の真理に近づくためには書かせない学問で、思考実験というものは自分の頭を非常に刺激するので好きな学問になっているのかな。物理学の中で、時間という単語がもつ意味合いを再確認したくて購入、通読 読んでみると、相対性理論、量子論、反粒子、エ...

微積で楽しく高校物理がわかる本―社会人のための再入門 (How‐nual Visual Guide Book)


田原真人
¥ 1,995 通常24時間以内に発送
★★★★★

微積で楽しく高校物理がわか...
力学を運動方程式で表すことができるだけではなく、電気回路も微積分を使うことにより同じ解法で表すことができる! 計算方法ではなくその原理がとても良く分かる内容で、物理の整然とした世界にただただ感動です。 できれば学生時代に会いたい本でした。高校物理を微積で書いている本はごくわずか。しかも、わかりやすく書かれているものがなかったのだが、 この本は丁寧にわかりやすく書いてあるので微積で初めて学ぶ人に最適だと思います。 分厚く重いのが玉に瑕。あと、ちょっとお高いでが、読む価値はあると思います。今まで物理が苦手で苦手でしょうがなかった僕の奇跡の一冊です。 「微積分を使った解法は難しい」と敬遠されがちでしたが、この本では物理の本質から微積分を使って解法を導き出すので、誰でも簡単に問題が解けるようになります。 微積分を習った事が無い人のために、必要最低限の微積分を学ぶ章も用意されているので、数学が苦手な人でも安心して読めます。 受験生必見の一冊です。一度目を通してみると物理への考え方が変わりますよ。

完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)


玉尾皓平 桜井弘 福山秀敏
¥ 1,995 通常24時間以内に発送
★★★★★

完全図解周期表―自然界のし...
レアメタルがハイテク分野などで活躍する時代になり、いままでなじみの薄かった元素や昔は学校ではあまり取り上げられなかった元素の知識も重要になってきている。本書はそれらの元素にもスポットライトを当てると同時に、実用面での特徴についての解説も重視しているように思う。だから、金属については重量あたりの参考価格なんていうデータも載っている。イラストも豊富で本当にわかりやすい。理科はまるでだめなのだが、昔はニュートンをよく読んでいたので、ニュートンのシリーズでこういうのがあったので、購入してみたのだが、化学苦手な私でもすごく分かりやすかったです。おまけの周期表もよし。こういう本がもっと昔にあったら、もう少し化学が好きになってたかもしれない。一家に一冊あれば結構重宝するかもしれない。これほどわかり易い本はなかなかないと思います。 元素と原子などの概念が全く把握できなかった私でも理解する事が出来ました。 少し分かりにくい説明部分もイラストで描かれているので 感覚的に理解する事が出来ます。 その反面、人によっては無用に大きいイラストのせいで 記事や内容がそがれてしまっていると感じる人も要るかもしれませ...

物理学とは何だろうか〈上〉 (岩波新書)


朝永振一郎
¥ 819 通常24時間以内に発送
★★★★★

物理学とは何だろうか〈上〉...
これは、読者を選ばない、実にすばらしき著書かつ啓蒙書である。これを、読んだ者は巷に溢れるお気軽に書かれた眉唾物でお手軽な、啓蒙書など殆どが読むに値しないことを知るだろう。やさしく記述された文章は朝永氏だからこそ可能であったことを読者は知ってほしい。 この著書を出すために、病床の身でありながら、膨大な量の原論文を読まれ(引用出典もきちんとされている)、それを、誰にでも分かるやさしい文章で表現できる朝永氏は流石である。文系、理系問わないこの著書、高校生以上なら読まずには済まされないと思います。Dr.ω予備校に通っていたときに物理科の先生がこの本を紹介されていた。当時、「物理なんて公式にあてはめればチョロイ」と思っていた愚生は当然「物理=あてはめ」と信じており(もちろんそうではありません)、いかに多くのあてはめ例を覚えるかが勝負といきり立っていた。そこで本書を、「どんなあてはめテクニックが紹介されているのだろうか」と胸おらせてひも解き、案の定テクニックのかけらも見つからず終わった。いうまでもなく物理学はそんな姑息な学問ではない。現象の仕組みをひも解く学問である(と今は思っている)。そのひも...

エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する


ブライアングリーン
¥ 2,310 通常3〜4日以内に発送
★★★★★

エレガントな宇宙―超ひも理...
超ひも理論のわかりやすい一般向け入門書。 数学的部分もかなりからむ(むしろ大半は数学)である超ひも理論の話だが、数式はまったく出てこない。 面白い比喩による説明も多く、楽しく読みすすめられる。 本書の解説では、著者を「超ひも理論を普通の言葉でわかりやすく語れる数少ない物理学者の一人」と書いているが納得だ。 さて、超ひもの話なのに数式が出てこないわけだから、当然厳密な超ひもの理論は書かれていない。 実際、本書で狙っているのは、厳密な数学的・物理学的論証の理解ではなく、超ひもというものの漠然としたイメージの理解であろう。 もともとこの本は一般向けなのだから、そうした理解で十分である。 この本に厳密な理論的説明を求めるのはそもそも無理というものだろう。 最後に、超ひも理論に対しては根源的批判も存在するということを付記しておく。 批判の詳しい内容を知りたい人は、『迷走する物理学』や『ストリング理論は科学か』などを読んでいただきたい。著者の超弦理論における業績を語りながら、1999年までの現代物理学から超弦理論に至る道を鮮やかに、語っているが、超弦理論までは着いて行けても、M理論は未...

図解入門 よくわかる物理数学の基本と仕組み―物理、工学のための数学入門 (How‐nual Visual Guide Book)


潮秀樹
¥ 2,100 通常24時間以内に発送
★★★★★

図解入門 よくわかる物理数...
教養課程の物理学のテキストブックとして使用される本は無味乾燥なものが多く、そこで使用される数学の理解の如何により、学生に無為な時間を過ごさせてしまう可能性があります。 そんなことを考えていた時に見つけたのが本書でした。本書の「まえがき」の「〜 どういう目的で数学が考え出されたかということから出発して、(略)、公式が何に使われるか、何のために学ぶのかといったことを理解した上で学習することは(略)」は、私が考えていたことに応えるものでした。本書の内容自体は、私の「こうであったら」と考えていたものとは異なりましたが、本書の存在により、理工学の基礎となる物理の面白さに目覚めてくれる学生が増えるのではと考えるとうれしくなります。素晴らしい本です。基本的な数学機構の原理を図解でわかりやすく論じています。日本の大学で学ぶ応用数学はあまりに抽象的すぎてわかりにくく、物理、工学者というよりも数学者向けといえます。基本的数学機構の深い理解なしに物理、工学の研究は不可能です。本書は数学を道具として使う大学一年生が最初に購入するのがベストだと思います。数学を図解するというおそらく初めてチャレンジされた本...

物理学はいかに創られたか―初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展 (上巻) (岩波新書 赤版 (50))


アインシュタイン インフェルト 石原純
¥ 735 通常24時間以内に発送
★★★★★

物理学はいかに創られたか―...
相対性理論までの物理学の入門書として未だに最高作であろう。説明は簡潔だが、不親切ではない。物理だけではなく、例えば高校数学に出てくる「ベクトル」というものの存在意味も理解させてくれる。ただ量子論の部分は少し分かりにくいと思う。アインシュタイン自身が、量子力学にいくらか懐疑的なところがあったからだろうか。それでも講談社ブルーバックスの存在意義をこの一冊で半減させてしまうほど素晴らしい本であることは間違いない。あのアインシュタイン博士とインフェルト博士が、「人間の心が観念の世界と現象の世界との関係を見つけ出そうと企てたこと(世界の実在に対応するような観念を科学の名で案出してゆくところの原動力)」について述べたもの。上巻では古典物理学の概要、下巻では現代物理学(相対論、量子論)の概要が示されていた。物理を専門としていない自分にとっても、わかりやすい記述となっていた。「世界の実在に対応するような観念を科学の名で案出してゆくところの原動力」を「科学の上で大きな進歩の見られるのは、殆どいつも理論に対していろいろな困難が起り、危機が出遭った際にこれを脱却しようとする努力を通じてなされる」さまを見る...

物理学とは何だろうか 下  岩波新書 黄版 86


朝永振一郎
¥ 819 通常24時間以内に発送
★★★★★

物理学とは何だろうか 下 ...
著書としては、病気のこともあり、第三章で終わるが、上巻でのレビューの思いは変わらず素晴らしい。しかし、この下巻の引用出典の後の1976年の講演「科学と文明」は、これだけでも一読に値するものであり、朝永先生の科学に関する考え方の変遷が広い社会を含んだ問題として論じられている。”ナツーラすなわち自然の女神はベールをかぶっていて、なかなか本当の素顔を見せたがらない。サイエンスはそのベールをまくって素顔をみる。科学はそういうものだということを象徴しているのが物理学賞、あるいは化学賞のメダルになってるわけです。”この例えの文章はノーベル物理学賞受賞者である著者の言葉としては、実に深い意味があります。それは、皆様自らお読みになって、考えてください。また、最後の松井氏による「解説」をお読みになれば、あぁ〜先生にはもっと生きて著書の完成を〜とだれもが望むでしょう。このように、高校生以上であれば誰でもが理解でき、書かれている内容が深く吟味されているものが他にあるでしょうか! この本は博士課程を修了して大学の教師になる前に読んで、その素晴らしき内容には称賛以外の言葉はありませんでした。Dr.ω 上...

熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)


田崎晴明
¥ 3,675 通常24時間以内に発送
★★★★★

熱力学―現代的な視点から ...
もし、学部生の時、学生の時、講義を受けて理解しようとしたけど、熱力学がわかりにくい、わからないという方いらしたら、この本を読んでみて下さい。喫茶店でコーヒー片手にしながら読んでもいいし、涼しげな公園のベンチに座りながらでもいいでしょう。私は、物理学の中で熱力学の理解は曖昧で、抽象的で論理的でなく一種の哲学書みたいな感覚でした。そんな時、研究室の助手の紹介で初めて田崎先生の熱力学を読みました。モデルは、容器とピストンだけで、等温過程で第二法則とHelmholtzの自由エネルギーを説明し、断熱過程で保存則と内部エネルギーを説明し、それらの関係からEntropyを説明するという一環した体系は興奮しました。内容は難しくなく、それが小説を読んで感動するかのように、“すぅー”と入っていく感じでした。ペンと紙は用意していません。この本は、いつも重要な位置にあります、社会人になっても。全世界の物理学を勉強する方、読んでみて下さいな。英訳されているのかな。この本は非常によく書けています。 スタイルとしてはミクロな理論を仮定せず公理論的に、等温準静操作と 断熱準静操作(それぞれから準静をはずした操作も)...

高校数学でわかるマクスウェル方程式―電磁気を学びたい人、学びはじめた人へ (ブルーバックス)


竹内淳
¥ 903 通常24時間以内に発送
★★★★★

高校数学でわかるマクスウェ...
電磁気学とは無縁な生活を送っていましたが、 何気なく買ってみて、読んでみたところ 非常に面白いということが分かりました。 これは電磁気学の面白さというよりは、 著者の語り口が非常に巧妙であるからだと思われます。 また、第三章はほとんど電磁気学は出てきません。 その代りに電磁気学を学ぶための環境作りの重要性について述べられています。 これはいわゆる文系・理系を問わずに読んでもらいたい本です。高校生です。これまで、積分と内積の形で書かれたマクスウェル方程式にのけぞってばかりだった。 しかし、高校で学んだ基礎的な知識と、実に連結しているということがわかる。 一応、対応を書いておくと 第1式 クーロンの法則、またはガウスの法則 第2式 ファラデーの法則 第3式 磁束線は閉じている 第4式 アンペールの法則、またはビオ・サバールの法則 これらを、応用が利きやすいように積分の形にして、閉曲面を垂直に貫かない場合にも適応するように内積の形にしたのが、マクスウェル方程式の普段知っている形なのである(第4式については本当は違うのだが、大雑把にはこれでいい) 高校でも是非この本を用いて、こ...

物理学はいかに創られたか―初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展 (下巻) (岩波新書 赤版 (51))


アインシュタイン インフェルト 石原純
¥ 777 通常24時間以内に発送
★★★★

物理学はいかに創られたか―...
アルベルト・アインシュタイン…この名前を聞いたことのない人はいないであろう。アインシュタイン博士は、相対性理論を筆頭に物理学における数多くの理論を築いた天才である。そんなアインシュタイン博士が書いた本が本書である。 さて、“物理学はいかに創られたかは”は上下巻に分かれており、本書は下巻である。上巻の内容は、ニュートンの方程式や万有引力の法則の発見から始まり、電気および磁気における物理現象を語り、最終的にマックスウェルの方程式で締めくくられる。下巻の内容は、相対性理論が生まれてきた歴史を振り返ることから始まり、量子論の初歩的な部分を解説して終わる。 本書の良いところは、単に物理法則を語るだけではなく、物理学の歴史を振り返りつつ、その当時起こった論争がどのように解決されてきたかということが記述されているところである。今日では当たり前と思われている法則が先人の知恵と努力により築かれたことを実感できるであろう。 …というように内容には満足なのだが、難点もある。その難点とは以下の3つである。 ・ 訳が自然な日本語になっていない箇所が多々あること ・ 今では使わないような日本語表記が多々あること...

新しい高校物理の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス)


山本明利 左巻健男
¥ 1,208 通常24時間以内に発送
★★★★★

新しい高校物理の教科書―現...
この手の『高校○○やり直し本』は数あれど,そのほとんどは内容が稚拙(語り口だけがやわらかで,難しい点には触れずに誤魔化すスタンス)で物足りない。その点,本書の解説は,そのまま大学受験参考書に引用できそうな記述であるため,今までの類書に物足りなさを感じ,高校物理を「真面目に」やり直したいと思っていた人に向く。その他の有力書には,理系出身者ならば,冗長さを廃し本来の姿でスッキリ理解できる『微積で楽しく高校物理がわかる本』(田原著・秀和システム),逆に完全文系出身者ならば,物理学史の側面もあって読みやすい『忘れてしまった高校の物理を復習する本』(為近著・中経出版)等がある。上記2冊に本書が加わったことで,最もスタンダードなゾーンもカバーされ,この3冊でおよその需要は満たされるはず。自分の目的・用途にあった取捨選択を。 高校物理の教科書はあまりストーリー性が感じられず、読んでも面白くないと感じる方が多いと思う。また、受験勉強の観点から見ても、屁理屈ばかりで役立たない。 一方、本書は力学→熱力学→波→電磁気学→応用(大学でメインになる内容のさわり)という順になっていて、本書だけでは受験で...

忘れてしまった高校の物理を復習する本―物理の基本、ここが面白い!


為近和彦
¥ 1,470 通常24時間以内に発送
★★★★★

忘れてしまった高校の物理を...
高校の物理ではこんなことを習いますよという概要程度。タイトル通り、むかし物理でこんなことを習ったよな〜と思い出したいだけならこの本は適している。しかし一歩進んで、昔習った物理を思い出して何か具体的な問題解きたい、と考えている人にはほとんど役に立たないと思われる。例えば私の場合は最近エコを意識するようになってコップ一杯のお湯を沸かすのは何ジュール?電気なら何Wh必要? 昔はカロリーだったよな、記憶の片隅には0.24IEtとあるどこれって何の式だっけ? など、確かに昔やった記憶があるけれど忘れてしまった事を再確認したくて本書を購入したが、そんな中学の理科実験でもやりそうなことさえ書かれていない。そもそもこの本には単位の定義とか具体的な例題は載っていない。私にとっては星一つの本だった。全くの文系人間で物理初学者です。仕事を通じて電気を勉強したくなりこの本を読んで「高校の時物理やっときゃ良かったな」って思いました。確かに面白い本です。ただ1度では公式を理解できなかったのは事実(単に私の頭が悪いだけかもしれませんが)。あと多少数学の知識も必要なので、同シリーズの「微分、積分」も読んでみようと思...

図解入門 よくわかる最新レンズの基本と仕組み―身近な現象と機器に学ぶ (How‐nual図解入門―Visual guide book)


桑嶋幹
¥ 1,470 通常24時間以内に発送
★★★★

図解入門 よくわかる最新レ...
光の性質から、レンズの光学性能を評価する計算式まで、レンズを使った光学製品全般について、ある程度自分で評価できるだけの基礎知識を一通り授けてくれる。計算式とは言っても、ほとんどが分数や三角関数程度のもので、電卓片手に式へ数値を代入することで、レンズの作る像の大きさや倍率、解像度、それにピントの合う範囲などを自分で算出できるようになる。顕微鏡,望遠鏡,双眼鏡などの仕組みも簡単に説明しているが、こちらはほんのさわりだけ。これら光学機器を使いこなすためには、もう少し専門の本が必要だろう。おそらく、この本の知識が一番役立つのは、写真やカメラに興味を持っている人たちではないだろうか。写真レンズのスペックを理解するためには、この本に書いてあるようなレンズの知識が必要になるからだ。「図解入門」とはいっても、よく見られるイラストやイメージの図解ではなく、幾何光学をまじめに図解している点が評価できる。

マンガでわかる物理 力学編


新田英雄 高津ケイタ トレンドプロ
¥ 2,100 通常24時間以内に発送
★★★★

マンガでわかる物理 力学編
マンガを使っているだけでなく、例えが非常にわかりやすい。 オーム社のこのシリーズは全般的に良いような気がする。 また、社会人でも忘れた物理を思い出すにもマンガだとお手軽でよい。 丁重に書かれているので、社会人の人がもう一度物理を勉強するときにも お勧めできます。画力が高いのには非常に好感が持てます。わりと基礎的な内容なので、高校1年生が導入として読むのには非常に良いのではないだろうか。その際、2000円という価格は高校生にとっては若干ネックになると思いますが。この手の本は、マンガでわかるといっておきながら、肝心の漫画が最悪なケースが多い。 漫画以前に絵として成立していないレベルの作家が、適当にコマ割りした落書きを描いてるモノさえある。 本書は漫画レベルが恐ろしい程高く、著者がまえがきで書いている「試み」は成功したといえよう。 しかし、漫画が上手いとここまで読みやすくなるのかと、感動してしまう。 著者はExcelで学ぶシリーズを多く出版しているので、Officeアシスタントに漫画のキャラクターを 使うなどすれば、好きな人にはたまらないモノができるだろう。 是非やって欲しい。高校の物理...